イタリア語短期間マスター講座

現役難関国立大学でイタリア語を学んでいる僕があなたの勉強の手助けをします!

イタリアの時間は足し算引き算!?

 

Ciao!

 

今日は、

イタリア語で「時間表現」は

どう表すのかについて

教えていきます! 

 

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イタリアの時間は足し引きで表されます。

日本が言うと

「10時+20分」「9時-25分」といった

感覚です。

 

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何故これを覚えないといけないかというと、

使えて当たり前の表現だからです。

 

日本語でも、

集合時間を決める際、

寝坊して何時に寝たか問い詰められる際、

電車の乗り換え時間を尋ねる際 

 

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などいろいろ使われるように

イタリア語でも使うからです。

つまり、覚えないと損しかないのです。

 

では、どのように表現するのか。

11:25→ Sono le undici e venticinque.

9:45→ Sono le dieci meno quindici.

のように表されます。

 

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「時」の部分を数字で表す場合、

1時の場合はessereの三人称単数形

それ以外は三人称複数形で表されます。

 

そして「分」の部分は、

基本的に「1〜29分」の場合はe足し

「31〜59分」の場合はmeno引きます。 

 

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menoを使う場合、

「時」の部分を表したい時に+1時間

することが重要です。

 

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15分や30分など特定の分を表したい時には

特定の単語を使えます。

15分→quindici→un quarto

30分→trenta→mezza

 

例えば

上述した9:45は

Sono le dieci meno un quarto.  

 

2:30を表現したいときは、

Sono le due e mezza.

と表します。

 

練習として、

自分の一日のスケジュールを簡単に書いてみましょう。

 

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・6時に起きる

・7時に朝ごはんを食べる

・8時に学校へ行く

などなど、、、

 

今回はここまで!

Arrideverci!